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軽貨物 保険で20万得する方法

この記事を読んでいる方は軽貨物ドライバー、もしくはこれから軽貨物ドライバーとして働きたいと考えている方だと思います。自賠責保険の他に任意保険に加入されることがこの仕事の大前提。そんな中、筆者が実際に体験した事故から、保険で20万円ほど差額がでる内容をお届けします。

横から追突された

筆者が大通りを走行していた時に、急に横から乗用車が追突してきました。過失割合は9:1でした。完全に停車しているときにぶつけられない限り、10:0にはならないようです。

衝突の衝撃で首の捻挫と左ひじを損傷しました。治療のため半年ほど病院へ通いました。この時、通院した日数や症状などから計算し、相手側の保険会社から慰謝料が支払われます。

基本的に自賠責基準で保険会社は慰謝料を提示してきます。

例えば60万円と提示してきたとします。ここではいわかりました。と示談するとその金額で終わります。しかし基準の金額は他にもあるのです。

弁護士基準という基準があり、過去の裁判の集積である。

過去の裁判で争われた集積である弁護士基準で計算すると、先ほどの60万に対して大体80万ほどになる場合がある。ここでの差額が20万円というわけだ。

弁護士に依頼するのも費用がかかる

さて、その弁護士基準で相手方の保険会社に請求をかける場合、個人でやるには結構な労力がかかる。そこで弁護士に依頼することをおすすめするが、基本的には弁護士事務所によって料金は千差万別。筆者は自賠責基準から上昇した分を折半という条件で依頼した。その上昇した金額の半額が弁護士の報酬になった。

ここで皆様にこの記事で一番大切な事をお伝えしたいのが、この弁護士費用が無料になる弁護士特約をつけることを強く推奨したい。

気になる保険料は弁護士特約をつけても月額100円から200円程度である。

たったコーヒー1、2杯分でこれだけ変わるのだから特約をつけない手はない。今すぐご自分の保険内容を確認して、弁護士特約を調べてみてほしい。

また詳しくは動画でも解説しているので参考にして頂きたい。

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