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レコーディングエンジニアとして数々の歌録音をしてきました。
こんにちはごーしんです!普段僕は軽貨物の複業ドライバーとして稼働したりストック型ビジネスで月30万円を稼いだりしていますが、もともとはレコーディングエンジニアです。
それこそ多数のアーティストさんの録音をし、ミックスダウン、マスタリングをしてきました。そんなエンジニア視点から歌が上手くなるコツをお伝えします。
そしてやはり歌はうまい方がいいですよねw以下の3点のコツをしっかり読んで今日からカラオケの特訓をしていきましょう!
コツ1、自分のキーで歌う
皆さん自分の歌声で一番高い音はドレミファソラシドのどの音かわかりますか?音楽家やバンドマン、シンガーソングライターであれば自分の一番高い音がどこにあるのか、そして歌いやすいコードやキーが分かっています。
でも一般の方からしたら自分のキーがどのあたりにあるのかわからない方が多いと思います。自分のキーが低いのに、キーが高いミスチルの桜井さんや河村隆一さんを歌っても高音域がきつすぎてしっかり歌えないはずです。
そしてカラオケの罠として、すべての曲が原曲のキーではないということ。
よくキー+2 とか -2 とか書いてありませんか?あれは原曲のキーからコードを+2段階上げましたよ(原曲は2段階あがってますよという場合も)という合図です。自分がCDを聞きながら歌っているキーにするには必ず原曲のキーに戻す必要があります。
そこからようやく自分のキーが低いなら、原曲からキーを下げていくということになります。
誰もいない部屋や広場で思いっきり歌ってみて、歌いたい曲のキーが合っているのかどうか確認してみること。そして高いなら一つづつさげてみること。
キーを一つ下げるということは半音下げるということになります。
コツ2、バックの演奏をしっかりきくこと(オケを聞く)
スナックなどにいくと、カラオケボックスとは違い、バックの演奏の音量が小さいことが多いと思います。スナックはそもそも防音設備がほぼないため苦情が来るからでしょうね。
バックの演奏が小さいという事は、自分が大きな声で歌うとバックが聞こえなくて音程が狂ったり、リズムが狂ったりするはずです。でもその環境によって声量を変えてしまうと、歌そのものが変わってしまいます。
ここでの技術が、声量は変えずにマイクとの距離を変える事。
距離を離して声量はそのまま。こうすればバックの音楽がききやすくなります。
自分の声とバックの音楽の音量バランスがうまくかみ合って、始めて歌いやすくなります。
コツ3、録音して聞き直すこと
ほとんどの方がこれをやっていません。そしてレコーディングエンジニアとして、そしてシンガーソングライターとして活動していたごーしんとしては、毎日のように自分で自分の曲を何度も歌いなおし、録音し直していました。
何度も何度も繰り返すうちに、自分の苦手な音域や、音程がフラットしているところなどを「気づける」ようになります。その修正作業の繰り返しをすることにより歌が「安定」していきます。
読者の方はスマホをお持ちだと思います。そのスマホを利用して動画に自分の歌を毎回記録してください。インスタなんかで非公開アカウントを作って、そこのアップしていく。3ヵ月くらいたまっていくと調子がいい日の歌とか、この日の歌がいい!とかわかるようになります。そしてこの動画のこの部分が音痴だな。。などの気づきが生まれます。 気づくことにより歌はうまくなるのです。
カラオケでの音を綺麗に取りたい場合はステレオマイクをおすすめします
iphoneの方はこちらのステレオマイクで録音すればOKです。入力ゲインを調整できるので音割れしない音量を調べて録音してくださいね!
アンドロイドの方はこちらですね。定番です。
また需要があるようであればこのような音楽ネタをまた書いていきたいと思います!