ヤマト運輸 2020年、委託 フランチャイズ(YSS)切り完了か

こんにちはごーしんです。ついに僕の周りのヤマトのフランチャイズ(YSS)の知り合いも、2019年末で契約解除となりました。もちろん全国的に見ればまだ委託やYSSは残っているはずです。しかし基本的にはヤマトの方針として、外部戦力に頼らず自社完結を掲げていると思いますのでこれからは1か月更新の部分的に使う委託やYSS(FDという)がちらほらという状況になるでしょう。

残されたSD(セールスドライバー)という正社員とアンカーキャストは大変だということ。

委託やフランチャイズは単価制で契約していたため、やればやるほど儲かりました。個数制限や急な稼働休止をされることもあるため、常に必死に荷物を求めて配りまくります。1日200個の配完も当たり前です。地域によっては300近く配れるところもあるはず。(そこまで能力のある人は当然ごくわずかである)

そんな1日200個も配れる戦力が一気にいなくなったのです。代わりに配属されたのが2018年後半あたりから始まったアンカーキャスト

アンカーキャストとは基本定額で関東圏で月24万円前後の総支給。何個配ろうが給料に大差はつかない。基本的に配れば配るほど儲かる!っていう状態と何個配っても同じ!っていう状態だと生産性はどちらが↑でしょうか?

そうなのです。委託のように常に氷河地帯の狼のような貪欲さはなく、言われた仕事をやって定額もらってお疲れ様なわけです。勿論中には素晴らしいドライバーもいるでしょうが、報酬のシステムが違いすぎるのです。仕事を覚える速さも、こなせる速度も全く違う訳です。

今までSD(正社員)は委託やフランチャイズと分担してそこそこの数をお互いが配っていましたが、その委託がいなくなってアンカーキャストと仕事をするわけです。SDの仕事量が増えるのは当然です。

そしてアンカーキャストに生産性を求めるのもかわいそうな話で、この宅配は午前中にいかに配れるかがカギなわけです。わけのわからない昼間から荷物を渡されてどうせいないところを回らせられ、結局夜の不在落としで帰宅が遅くなるという損な役回りであることも確かなわけです。

アンカーキャストの給料が減った

という話を聞きました。実際に給与明細を見たわけではないので確信ではないと申し上げておきますが、定額で入社したのにその額が下がるって。。

個人的にはアマゾンの荷物も戻る可能性は低いと考えています。これからアンカーキャスト切り、正社員の年齢高い組のリストラへと続かないことを祈ります。

SDさんもこのままでは日に日にきつくなるのが見えています。知人のSDも精神的なストレスから2人退職しました。一人は他社で委託をやっています。

今後ヤマト運輸の業績が上がるか、方針転換をしない限り厳しい状態が続く可能性

基本的に安い仕事(DM)など、歴史があるにせよ、値上げをしたりサービスをやめたりしない限りは利益率の向上は望めないでしょう。僕の動画のコメント欄にもどこぞの法人成りした中小零細企業の社長が書き込んできますが、皆さん自分の苦労話を自慢したいだけです。

利益率の低い商売はやめて値上げする。荷主の信頼を戻す努力をする。宅配の大手ECは特別料金で以前の水準まで戻す。外部委託をうまく使う。

これだけやれば改善すると思いますよ。

今のアンカーキャストを考え出した権力者さんが折れるか退社しないと厳しいかもしれませんが。。